吉井議員の記者会見がすばらしい http://www.jcp.or.jp/movie/11mov/20110519/index.html 毎日赤旗を読んでいる人間にはそれほど目新しいことはないが、党に接したことのない人間には、 吉井さんが、まともな人間の顔をして世間水準以上にまともに話していること自体が不思議な体験だったかもしれない。 1970年までは、クラスで一番優秀な人間から順番に共産党に入った時代があったことを、若者は知らないだろう。 吉井さんの話で大事だと思ったのは、柏崎と女川の経験を基礎にしていくことが、もっとも説得力があるということだ。 東電分割の話はかなり広範な世論となってきているようだが、肝腎なことは原子力関連事業の分離だ。リスクの再評価、コストの再評価など原子力発電の見直しをするには、電力会社からの切り離しが必須だ。もちろんそれで電力会社を免罪するわけではないし、推進してきた主体としての責任は負わせなければならないが、客観的で透明な情報を国民のものとするためには、「民間」という障壁を取り払わなければならない。 あくまでもそれが本筋の議論であり、そこに「分割・民営化」論を忍び込ませるのは火事場泥棒だ。