パラグアイのトピックス: 首都アスンシオンでは市内を回る廃品回収の荷馬車が風物詩となっている。このほど、市当局は「重い荷物を一日中引かせるのはか わいそう」という動物愛護団体の要請を受けて、積荷の重さを最大300キロに制限する条例を提案した。 この提案に対し「上限は100キロにせよ」とか、「馬車を全面禁止せよ」とかの意見が続出しているそうだ。100キロなら人間で十分引ける。馬など要らない。 どうもよく分からない話だが、馬がかわいそうという前に、馬車で廃品回収をして生計を立てている人たちをかわいそうとは思わないのだろうか。 彼らにしてみれば馬は大切な財産。誰よりも大事にしているはず。ペットではなく生活を支えあう「同志」だ。「猫っ可愛がり」とは分けて考えなければならない。ま して馬車の全面禁止となれば、残された馬たちの命はどうなるのか。その行く末はあまりにも明らかではないだろうか。 捕鯨禁止といい、どうも牛肉をたらふく食っている連中の発想は分からない。