シールズのツィッターを覗いてみる。彼らは猛烈な勢いで知識と知恵を吸収しつつある。
おじさんやおばさんが何故闘い続けてきたかを学びつつある。彼らは「偏向した」教科書で育ち、その上にネットの世界を受容してきた。
そこにはリアル・ワールドはなかった。いま垣根が取り払われて、おじさんやおばさんの世界が自分の身近なものとして迫ってきた。多分、おぎゃぁと生まれて以来初めての経験ではなかろうか。
「自己責任」の世界に切り離されてきた彼らが、初めて味わう「連帯」の世界「頼りあっていい世界」、「甘えてもいい世界」である。
人間が成長するためにはこういう世界が絶対に必要なのだ。
原発、慰安婦、ブラック企業から始まって嫌韓、侵略、沖縄、橋下、TPPと次々に生きた知識が広がっていく。
これらは見守るほかない。彼らは旺盛な食欲でこれらを噛み砕いて我がものとしていくであろう。
我々はこれを支えていくであろう。チリの民衆が学生を支えたのと同じように。