消えた水の行方
なんぼの水を入れれば容器の水面の高さがどのくらいになるかは、中学の数学でも解ける。それが予想外れということは、数学の問題ではないということだ。

少しネットであたったら、下記の記事があった。
騙されてはいけない143―今起こっている福島原発事故・原子炉格納容器圧力について(2012.01.24)

(炉内圧は)若干高めです。内部で水素が発生した場合にそなえて窒素を封入していて、「高め」でないといろいろな隙間から酸素が流入すると爆発する可能性があるからです。

ただ、困るのは「高め」と言うことは内部の放射性物質(特に揮発性のもの)が外に出てくる可能性があり、防ぐことが困難になります。


このサイトの別の記事では、内視鏡を入れるために逆流防止弁をつけたドリルで穴を開けたそうだ。

これで出口論の疑問は少し明らかになった。多少窒素で加圧してあるとはいえ、容器内はほぼ大気圧だ。ということは放射能をふくむ水蒸気は事実上垂れ流しになっているということになる。ただ量が比較的少ないために拡散されているということだろう。

入 り口論を語るにはまだ材料がそろわない。どこからどのくらい水が注入されているのかという数字が分からない。関係者は水がもう少したまっているのではない かと期待していたようだから、その根拠として何がしかの水が継続的に注入されているはずだ。そして注入量と蒸発量がほぼバランスの状態にあるということのはずだ。