以前に、2014年01月28日 という記事で、「戦時国策スローガン傑作選」という本を紹介したが、その中から今の御時世にピッタリの標語を再掲・紹介する。ネトウヨ諸君の言いそうなセリフだ。

国策に 理屈は抜きだ 実践だ 1941年

国が第一 私は第二 1941年

護る軍機は 妻子も他人 1938年

デマはつきもの みな聞きながせ 1942年

酒呑みは 瑞穂の国の 寄生虫 1941年

無職はお国の寄生虫 1942年

小さいお手々が 亜細亜を握る 1939年

国のためなら 愛児も金も 1939年

嬉しいな 僕の貯金が 弾になる 1943年

初湯から 御楯と願う 国の母 1943年

強く育てよ 召される子ども 1941年

産んで殖やして 育てて皇楯(みたて)  1942年

翼賛は 戸毎に下る 動員令 1941年

笑顔で受取る 召集令 1939年

任務は重く 命は軽く 1941年

りつぱな戦死とゑがほ(笑顔)の老母 1940年

米鬼を一匹も生かすな! 1945年

肝心なことは、国策に 理屈は抜きだ 実践だ から始まる経過が、国民を皆殺しにしていく方向に走りだすこと、それが一度走り始めたら、もう止まらないということだ。そして最後は殺人鬼へと人格崩壊していくことだ。

歴史的事実は、まさにそのことを物語っている。