とにかく泊まりがけの旅行が3年ぶり、東京は5年ぶり、ということで非常に疲れました。
こんなことでキューバまで行けるのだろうかと不安に感じています。
1.加齢変化ではなく廃用性萎縮
家と勤め先の往復でとにかく体を使っていない。ところが東京では二本の足が唯一の頼り。足が棒のようになりました。空港内の移動が意外と長い、品川駅での移動は大したことはなかったが、新宿駅をおりてからが大変。
西武新宿方面と思い込んでいたら、実は御苑前。新宿駅内の移動はそれだけでもタクシー乗りたいくらいの距離で、そこから御苑前までも相当なもの。さらに道を間違え、人に聞きながらの宿探し。カバンが肩に食い込み、夏の日差しが疲れを増幅します。
翌日はさらにひどく、渋谷駅から国連大学に行くのに変なバスに乗ってしまって、青山学院の隣だと思ったら同じ青学でも小学校だか幼稚園というのは首都高方面なんですね。そこから当てずっぽうに歩くうちに、なにか変だなと思い、掲示板を見て愕然。おまけにあのへんは道路が迷路状態。お日様の方角を頼りに北へ、北へとジグザグを繰り返しました。周囲の家からはお金の匂いがムンムンとしていました。
結局会場へは30分遅れ。シンポジウムの同時通訳が心地よい刺激となって、爆睡してしまいました。
とはいえ、昔なら河田町の女子医大から六本木くらいまで(最長は東京駅まで)は平気で歩いていましたから、体力が低下しているのですね。
2.けっこう浦島太郎
数年行かないとそれなりに変わっています。さすがは東京です。景色が変わるとなんとなく微妙に地理勘が狂います。
田舎は10年たってもあまり変わりません。新しい建物が立つことはありません。ただ、あったはずの店がなくなったり、「死後変化」というか、後ろ向きの変化ははるかにひどいです。
一方、人が多いのは変わりありません。この変わらないというのが違うところです。田舎は人がいなくなっています。むかしの繁華街も、いまはシャッター通り。人っ子一人いないことすら珍しくありません。
東京にはお金の臭がしますが、田舎からはお金の匂いは消え失せました。
3.外人だらけ
外人がやたらと増えたようです。私の泊まったアパホテルというのは新宿2丁目で、昔は結構やばいところと言われていました。いまは外人経営の食堂とか多いようです。表通りは高そうな店ですが、中に入って行くとチェーン店ではないちまちまとした店がたくさんあります。正直あまり食欲をそそるような店はありません。
ちょっとした居酒屋を見つけて入りましたが、マグロの刺身を除いて、味は論外・最悪・最低でした。
4.タバコのみには住みにくくなった
国連大学と聞いて嫌な予感がしたのですが、案の定全館禁煙でした。日曜日とあって近所の店も休みばかり。唯一の喫茶店がスターバックス(禁煙を売り物にする喫茶店)、結局昼休みの1時間を費やしてくたびれ儲け。
仕方なしに地下鉄に乗って渋谷に出ようとしたら、間違えて原宿に出てしまった。
こんなところに長居はできず(とんでもない人だかり)、こうなればと山手線で品川まで行ってしまいました。会議は当然ながらエスケープです。
ところが品川の駅近辺というのが何もないところで、パチンコ屋の角を曲がって100メートルも先にルノアールがあるだけです。
とにかく、街を歩くときは常にタバコが吸える場所を探してウロウロしなければならない。これだけでも、もう東京都はおさらばです。
付け足し。国内線ターミナルの到着フロアーにたばこを吸える喫茶店を発見。かなり混んでいましたが行列というほどのものではありません。