と、言いつつ、いまだにあがいている。
AIM3というソフトをダウンロードしてみた。 ロシア人が作ったソフトらしいが、日本語でサクサクと動いてくれる。操作性は抜群だ。ちゃんとWASAPIの排他モードで動く。 これでNUFORCEにつないだ所、これまではハングアップせずに動いてくれている 。それだけでも嬉しい限りだ。
音は、むかしのfoobarの音だ。良く言えばモニターサウンドということになるが、コ チコチに硬くて味も素っ気もない。しかしNUFORCEのお陰で、音はシャープでか つダイナミックレンジも広い。音源が悪ければ悪いなりに、しっかり音は出してく れる。
現在はベイヌムのブラームス第一を聞いている。実に堂々とした演奏だ。低音源 がしっかり聞こえてくる。強音が歪むのは元の音源のせいだろう。続いてキーシンのシューマン・謝肉祭。とりあえず、これでながら聞きには十分だ。

ところで話は飛ぶのだが、この3日間のオデッセイについて書いておこう。
あまり の度重なるハングアップに業を煮やして、foobarを放棄したのが話のはじまりだ。 前から、言われていたBug head Emperor に手を出したのが、大混乱を招いた。
ASIO4ALLで動かしていたのだが、DACがASIO対応だというので、そちらに切り 替えた。そのときに同じASIOでもJPlay というドライバーの方が良いというので、 そちらに乗り換えた。
ただし試用版というので途中で音がブツブツ切れる。こちらとしては切れるたびに またハングアップしたかとハラハラしながら聞いている。
foobarでさえ始終ハングアップするのに、Bug head Emperor が持つわけない。案の定ほとんど瞬時にハングアップした。 仕方ないので、今度はfoobarにJPlayを噛ませた。
とにかくこれまで聞いたことも ないようなすごい音がする。ASIO色はそのままに音がシャープなのだ。 「なんじゃこれは」という感じだ。
ただし、その時間は短いものだった。しかもハングアップした後の状況がひどい。 再起動しなければどうしようもない。しかも終了さえできず、電源ボタンを長押しして強制終了するしかないのだ。

そこで話がわからなくなった。 一体いい音を出すのは何なのか。
1.再生ソフトなのか、2.DACなのか、3. ASIOとかWASAPIというドライバーなのか
これまではfoobarかemperorかという比較だった。それは原音をいじるかいじらな いかという違いだった。私は音をいじるのは嫌いだから、enperorは好きになれな かった。
ただ、いろいろコメントがあったのでWASAPIではなくASIOで聞き直してみたらた しかに音は良かった。正直の所、それはASIOとの相性の問題だろうと思っていた。
ASIOは音に化粧している。お化粧美人だ。お化粧しようとしまいと、きれいな方 が良い。それは間違いない。しかしfoobarは化粧が嫌いだ。 このへんは考えの違いだ。
ただJPlayは、相性とか原音志向とかそういう議論を一掃してしまう。そのくらい綺麗なのだ。

これからは、foobar+JPlayなのかEmperor+JPlay なのかという議論をしなくてはならなくなるだろう。
残念ながら、私はこの議論に参加できない。NUFORCEを使い続ける限りは、AIM 3+WASAPIで我慢するしかないのだ。
もう一つ、JPlayが有料版で、無料のお試し版がぶつ切れ再生のままでは話は進 まないだろう。いずれ無料でJPlay水準のソフトが出てくれば、文句なく、喜んで私 はDACを買い換えるだろう。