まずウィキペディア「冬眠」の項目。

盛りだくさんの記載だが、本質的な部分はきわめて少ない。おそらく素人の書いた文章だろう。

冬眠(Hibernation)とは、恒温動物である哺乳類と鳥類の一部が、活動を停止し、体温を低下させて食料の少ない冬季間を過ごす生態のことである。

というのが規定。

したがって、変温性の魚類、両生類、爬虫類、昆虫などの節足動物の「冬眠」は正確には冬眠ではなく「冬越し」と呼ぶのだそうだ。

冬眠中のバイタルサイン

リスなど小型哺乳類では、心拍数400から10回以下に、呼吸数200回から1ないし5回に、体温は37度から5度に低下した。

クマでは体温が31度まで下がるが小型預入類に比べれば大したことはない。冬眠中に一度も覚醒せず、一切摂食・排糞・排尿を行わない。

トリにも冬眠するものがある。

冬眠の本態についての説明はこれだけ。

冬眠のメカニズム

心筋細胞の活動低下についての説明しか書かれていない。

(前振りとして、心筋の収縮のメカニズムが長々と書かれているが省略。正直あまりうまい説明とは思えない)

シマリスでは

1.カルシウムイオンのチャンネルが“開かなくされる”。

2.カルシウムの細胞内ストックである筋小胞体からの放出が制限される。

と、結局これだけしか書いてない。枝葉を切り落として必要なデータをしっかり書いて欲しい。改訂を望みたい。