8日の赤旗の一面トップ記事。
トヨタの研究開発減税が1201億円(2013年度)だった。
これは赤旗記者が有価証券報告書の「財務諸表」と「税効果会計」から計算したものだという。
14年5月にトヨタの社長が「日本においても税金を収めることができるようになった」と述べて、衝撃を与えた事件を裏打ちした調査報道となっている。
ただしあくまでも推定である。
08年にリーマン・ショックのあと、トヨタの経営が一気に赤字に転落したのは記憶に新しいが、その年から5年間、トヨタは法人税を1円も払っていなかった。
それが13年度に過去最高となる2兆3千億の営業利益をあげた。その年に1201億円の減税を受けていたことになる。
話はそれだけだ。記事はそれにいろいろと尾ひれをつけているが、細かいところはなかなかあやふやだ。
まぁそのうちもう少し確度の高い情報が出てくるだろうから、それまで評価は待つことにしよう。