本日の赤旗経済面 「変貌する経済」の②は「税逃れ」と題されている。
いくつかの数字が挙げられているのでメモしておく。
1.最初は今年1月に出されたオックスファムのレポート
この中での試算では、
人口の1%を占める富裕層の富は110兆ドル。円にすると1京円を超す天文学的数字だ。
その勢いは留まるところを知らず、日々記録は塗り替えられつつある。
2.次はアメリカの民間研究機関グローバル・フィナンシャル・インテグリティーのレポート
“途上国からの不法な資金流出”の額は年間9467億ドル(約100兆円)
これは2011年の数字であるが、流出額はこの10年間、毎年10%以上伸びている。
本レポートは以下のように総括している。
“途上国からの不法な資金流出”の要因は三つある。それは犯罪、汚職、課税逃れである。
これはもっとも衝撃的な経済問題である
3.記事はその金がタックスヘイブンに流れているとし、合田寛氏の言葉で締めくくっている。

タックスヘイブンは、グローバル経済の奥に潜み、世界の富を操り、投機マネーがうごめく場となっている。
そして誰も十分に規制することができないでいる。

窺うところ、この記事は合田さんの論文のなぞりではなかろうか。そのうち合田さんの文章を探してみよう。