倭国大乱は九州王朝と出雲王朝の対決であったと思う。そこには二つの置き土産があったはずだ。
ひとつは内乱の間に著しく発達した武器である。とくにこの時期には鉄製武器が革命的でった。それ以前は弓と石礫と竹槍と棍棒くらいだったろう。青銅の剣なんてものは見かけは良くてもすぐ壊れる。刀1本で人一人がやっとではないか。矢にしても軽いから遠くまで飛ぶ、弓の戦闘なら100対ゼロだろう。
もう一つは終戦後に残される膨大な元兵士たちである。施政者は彼らを食わせるために必ず侵略戦争をしかける。スペインのレコンキスタ後、多くの兵士が海を渡り新大陸に殺到した。彼らはわずか数百の手勢でアステカ帝国を倒し、インカ帝国を倒した。ともに1千万の人口を擁する大帝国である。
豊臣秀吉は天下統一後、朝鮮に軍勢を送り侵略した。失業兵対策の第一は、なんでもいいから、とにかく闘わせておくことである。ナチだって第一次大戦を闘った兵士崩れの不満分子を結集したからこそ政権を獲得できたのだ。
倭国大乱を闘ったもの、とくに敗残兵も同様だったのではないか。
だらだらと書きましたが、

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