内閣が改造になり、小野寺防衛相が更迭された。
離任挨拶で泣き出した小野寺防衛相に怪訝な思いを持たれた人も多いのではないか。
今度の内閣改造は小幅であり主要閣僚は留任している。
集団自衛権関連法案を控えて、最重要ポストの防衛相が更迭された理由は不明である。しかも後任はまったくの無名で、行政手腕は未知数だ。武田良太副長官でなかったのがせめてもの救い。
直前の差し替えでない限り、こんな人事は普通はありえない。
そこで下衆の勘繰りだが、「仁風林」問題が影をさしている可能性はないだろうか。
「仁風林」のうわさ話で紹介した以下の文章が気になる。あまり書きたい記事ではないが、メディアも、2ちゃんさえも沈黙しているようなので、発信しておく。

首相が叱責…ASKAの女に異常接近していた小野寺防衛相

パソナグループの迎賓館「仁風林」のパーティーに、田村憲久厚労相ら現職閣僚5人が出席したことをこれまでに伝えたが、小野寺五典防衛相(54)も“メンバー”だったことが日刊ゲン ダイ本紙の調べで新たに分かった。覚醒剤使用でASKAが逮捕される直前まで通っていたようだ。

「小野寺大臣の目的はASKAの“愛人”栩内香澄美だったそうです。栩内は青森出身で、小野寺大臣は宮城県出身。“同じ東北出身”をアピールして接近しようとしたけど、うまくいかなかったようです」(事情通)

重要法案の審議中に、下半身がらみのスキャンダルが明らかになれば、法案もろとも轟沈だ。

「仁風林」スキャンダルは、米日軍産複合体が公明党・創価学会を脅すための作戦だった。それが自ら火の粉をかぶってしまったら元も子もない。そこで芽を摘んでおこうというのが内閣改造の真意だった。


とすると、小野寺防衛相の悔し涙も理解できるような気がするのだが…