スマホの何がいいんだ?

私のケータイはいわゆるガラケイで、ただの電話だ。しかし写真は撮れる(とっても見たことはない、見方がよくわからない、しかしいつかは見られるだろうと思って撮っている)。ネットにもつながる。電話帳の登録もできる。マナーモードもできる。立派なものだ。

メールも出来る。ただし不要メールの撃退法がわからないから、クズの山になっている。ときどき「メール送ったのにどうして見ないのか」と怒られる。これならない方がマシだ。

というわけで、どこがガラパゴスだ。

3年前までは二つに折れない、文字盤むき出しで、ポケットのなかで誤作動して、いつも話し中だったんだぞ。使うときはアンテナを伸ばしたんだぞ。バッテリーは使わなくても3日で上がってしまうんだぞ。こういうのをガラパゴスと言うんだ。

それでは、従来型ケータイをガラパゴスと豪語するほどの新機能がスマホにはあるのだろうか。

ウィキペディアで拾ってみる

パーソナルコンピュータ的な利用

インターネットへの接続と閲覧
メールの送受信

PDFやWord・Excelファイルなどの閲覧

メモ・文章の作成

第三者が開発したソフトウェアの追加

個人情報管理機能

スケジュール管理

住所録

マルチメディアプレーヤー

MP3などの音楽ファイルの再生(Bluetooth搭載なら無線音楽プレーヤ)

自動車運転中のハンズフリー通話

静止画、動画の閲覧

サウンドレコーダー

カメラ

デジタルカメラ ムービーカメラ

ゲーム

その他のユーティリティ

電子辞書

電子書籍

電卓

時計(目覚まし時計)

位置情報サービス(GPS)

車やバイクに固定したり持ち歩いたりして、実際カーナビゲーションアプリも配信されている

Wi-Fi


テザリング


と並べてみると、そのほとんどはさほど目新しい物ではない。グリコのおまけだ。オールインワンにする必要があるかとも思わせる。とくにオーディオ系は、私なら音質を考えて別系統にする。

ケータイGPSは必要な人には絶対のアイテムだろうが、それならタブレットがほしいだろう。

そうすると、私が一番難渋する「アプリの追加搭載」機能なるものがスマホの独壇場になるのであろう。

その代表がLINEということだろうか。

若いころ電卓が大流行した。カシオとシャープが先を争って新製品を開発した。みんな4,5台は持っていたものだった。しかし使うのは加減乗除くらいだった。

ザウルスが出た時はさすがに飛びついた。プログラムが作れるのだ。これに標準偏差の式を入れて完成した時はしばらく達成感に浸ったものだ。

これに数値を入れて、「御破算では?」とボタンを押すとn、平均値、標準偏差、t値が出てくるのだ。(相関係数は挫折した)

学会シーズンになると、みんな私のところにザウルスを借りに来たものだ。