本日の「黙ってはいられない」には香山リカさんが登場。専門医の立場から見た安倍首相の心理分析を行っている。
1.「美しい日本」という幻想的なイメージへの傾斜。内的イメージのひとり歩き。
2.無邪気な確信、
…本人なりにこれしかないという無邪気な確信があり、だからこそ“たち”が悪く、熱狂や幻想に付き動かされて、対話が難しい状況です。
内的世界の確固たる形成と、対話の拒否
3.一部の人は安倍首相の心情を共有している
この人達にはまっとうな働きかけが通用しにくい。
しかしどこかで、「あれ、これはおかしいな」と思う瞬間もあるはず。その気持を逃さず、自分から気づいていくようにする…ことが大事なのではないでしょうか。

ということで、安倍首相の世界観・政治観の病的な歪みまでは踏み込んでいない。私には「対話が通じない」ことは、「無邪気な確信」というよりも、病的な「無邪気さ」に思えるのだが…
たしかに、個人の病歴や治療歴はプライヴァシーに属する事柄であり、とくに精神疾患の場合はなおのことである。しかし、前回退陣時は明らかにうつ病の徴候を呈していたとみられ、潰瘍性大腸炎の治療と並行してそれらへの手当もなされていた可能性が否定できない。
一国の将来がかかるような選択を、そういう情報もなしに委ねて良いものだろうか。
やはり議会で、治療歴の有無を問うべきではないだろうか。